2009年4月20日月曜日

ルースくん上海ファクトリー潜入レポ

高級車と自転車が行き交い
高層ビルと貧民街が隣り合わせに並び
良くも悪くも人間臭く
街中スモックでむせ返る
感情むき出しでまくしたててくる人々に生きる活力を感じる


カオスの真っただ中 上海

果たしてその生産環境は??



ルースくん
ユニフォームを製作してくれているルース上海ファクトリー潜入です


こちらオフィス入り口

窓ガラスのルースステッカーがいけてます!

工場長と現地スタッフが真剣MTG
いつもお世話になってます!!

ルースのオフィスより広々きれいでいい環境

その後ろではこの道10年のママさんたちが我が手のようにミシンを操る。操る。
ここでルースのユニフォームは産まれるのです
このオフィス→工場直結は望んでいた仕事環境

アパレルやるならこの環境は理想のカタチです

パタンナーのおじさんが渋い

紡績機デカイ!!


日本企画、中国生産、日本販売
そこには様々な利点と弱点がある

素材、コスト、環境、人材、ロット、品質、輸送、納期...

たくさんの要素の中で
ルースもまたこの資本主義グローバル経済の真っただ中で、
ひとつの歯車としてフィットしながら経済活動しているという現状を再確認

様々な人の手や意思を通って製品が成り立ってることを体感した結果
関わるすべての方々に感謝。

しかしながらいかにオリジナルでもっと地球環境•地域社会に即した生産経済活動ラインを構築できるのかも思案が必要


常に現状に感謝しつつネクストレベルへ


上海ファクトリー潜入はルースというブランドがよりひとつのチームとして
結束するモチベーションになりました。


『ひとつ』に結束すること

それがすなわち関わるすべての人がハッピーに暮らせる道になる


どうやらそういうことらしい



sohshi

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